ラブストシルエット

ロマンスといえばシルエットシリーズ、その中でもシルエット・ラブストリームばかり集めてみました。
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紅蓮の誓い―よみがえる魔女伝説〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ブリーは病気の母と幼い娘を抱え、食堂で働いていた。今朝はひどく混んでいる。まるで町中の人がやってきたようだ。理由はひとつ。みんな昨日射撃場で起きた殺人事件を噂したいのだ。「ドゥルー・ピアスは捕まるかな?」客の話す声が耳に飛び込んできて、ブリーは凍りついた。まさか、あの品行方正なドゥルーが犯人であるはずがない。振り向きざま別の客にぶつかったが、目を上げて言葉を失った。そこにはドゥルー本人が、けげんな顔で彼女を見つめて立っていた。弁護士を目指していたはずの私が場末のダイナーにいるんだもの、不思議に思うわよね。でも、その理由は決して明かさない。こみ上げるせつなさをこらえつつ、ブリーは再度胸に誓った。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シンクレア,ダニ
1996年にハーレクインに作品を発表してからは精力的に創作を続けている。1998年には三作目にしてロマンス小説界のアカデミー賞と言われるRITA賞の最終選考に残った実力派。ワシントン郊外在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

導きの指輪―闇の使徒たち〈4〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
夢破れて故郷に戻ったスザンナは義母バイオレットの事故死を知り、悲しみに暮れた。行くあてもなく、遺された牧場で生きていくほかない。そう覚悟を決めたスザンナだが、義母の遺言に驚愕する。隣人のトラビス・ディーンをパートナーとして牧場経営することが、遺産相続の条件なのだ。トラビス―孤独を愛し、気品と官能をあわせもつ男性。そして、わたしを“無鉄砲な家出娘”とさげすんでいる男性。スザンナは交渉のためおそるおそる隣家を訪れるが、彼の険しい表情ははっきりと拒絶の意を告げていた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジェラード,シンディ
’91年のデビュー後、ウォールデンブックスのベストセラーリスト第一位の座に輝き、その他USAトゥデイを含む数々のベストセラーリストにも繰り返し登場している。栄誉あるRITA賞を受賞した経歴の持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

シークの愛人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
わたしにはあの鷹ほどの自由もないのね。ヘイリーは大空を舞う鳥を見あげ、つぶやいた。ここアナイザの宮殿に囚われてから何日がたつだろう…。仕事で訪れた中東で、彼女は不運にも戦争に巻きこまれた。救いだしてくれたのは砂漠のプリンス、シーク・ゼイン・ハーリス。だが彼はヘイリーをハーレム―愛人の館に閉じこめたのだ。ヘイリーが幽閉を解いてほしいと直訴したところ、ゼインは官能的な笑みを浮かべて言った。「きみの体にぼくが触れる。最初からきみが望んでいたことだ」なんですって?そんなことあるわけ…ないわ!そう言いかけた瞬間、彼女の唇はゼインに奪われていた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
メイン,エリザベス
末の子が二歳になってから小説を書き始める。新しい媒体の出版に関心を持っており、インターネット上でも作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

炎のメモリー (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ホリー・ベントンが目覚めたのは木の上だった。なぜこんなところに?大金の入ったバッグは私のもの?飛行機事故で記憶を失ったまま、ホリーは森をさまよい、ようやくキャビンを見つけて中に入り込んだ。だが、雷鳴よりも大雪よりも危険なものが訪れた。キャビンの持ち主―ローマン・ジャスティス。彼は無断侵入したホリーに拳銃を向け、記憶喪失を疑った。けれども彼女の怯えを信じたとき、ローマンは騎士になった。記憶を取り戻すのに手を貸し、優しくなぐさめる。ホリーが唯一頼れる存在は、愛する相手に変わっていった。しかし、彼女の正体がわかり、別れは突然やってきた。

囚われの天使 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
誘拐されたマディソンは、タナーと名乗る男に救出された。だが、誘拐事件の黒幕は身代金目当ての元夫だ。自宅に帰ったらまた監禁されてしまう。マディソンはわけを話してようやくタナーを説得し、彼の隠れ家にかくまってもらうことになった。屋敷に足を踏み入れ、タナーに鋭く見すえられた瞬間、彼女は手首にひんやりとした感触をおぼえて驚く。鈍く光るのは手錠だ。「ぼくのルールに従ってもらう」わたしはふたたび囚われたのだ―この危険な男性に。不安ではなくなぜか甘い期待がこみ上げ、マディソンはうろたえた。

内容(「MARC」データベースより)
誘拐されたマディソンは、タナーと名乗る男に救出された。だが、誘拐事件の黒幕は身代金目当ての元夫だ。自宅に帰ったらまた監禁されてしまう。マディソンはわけを話して、タナーの隠れ家にかくまってもらうことになるが…。

暗闇のイリュージョン―宿命のバンパイア〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
これは昔の物語。人を愛し、そして失った男の物語…。シャノンは舞台の中央に立つ男性をじっと見つめた。豪華絢爛なショーを繰り広げているのは、世界的魔術師ダミアン・ナムタルだ。この男性が、あの恐ろしい事件に関係しているのは間違いない。シャノンは真相を突き止める手がかりを求め、彼の所有する劇場を訪れたのだった。スポットライトがあたって、漆黒の髪が輝き、象牙色の肌が青白く浮かびあがる。次の瞬間、驚いたことにダミアンが彼女のすぐそばに来ていた。手を差しのべ、ショーのアシスタントをつとめてほしいと言う。その目は大きく見開かれ、あやしい光を放っている。とらわれの身になるとも知らず、シャノンは彼の言葉に従った。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイン,マギー
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。パラノーマルの作品をもっとも好んで書いている。余暇には宝石用原石の収集、タロットカード占いなどを楽しむ。ニューヨーク州の田舎町に、夫、五人の娘、二匹のブルドックとともに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

疑惑を愛した女たち (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ジャックは捜査の張り込み中に偶然助けた大富豪に気に入られ、花婿候補として娘のグレイスに引き合わされた。なぜか、大富豪はジャックの職業を偽って紹介した。出会ったとたん、ジャックとグレイスは惹かれ合ってしまう。実のところ、彼はセキュリティ・コンサルタントではなく警官で、彼女はおしとやかな令嬢ではなくスポーツウーマンだというのに。なりゆき上、二人は本当の自分を隠したまま豪華な結婚式を挙げて夫婦になったが…(『仮面を外すとき』)。八年前、メアリーは一人の男と恋に落ち、愛を捧げた。それなのに、ある朝、情熱的な恋人は突然姿を消した。さよならの一言さえもなく…。以来、男への思いは憎しみとして心の奥に根づいている。教師としてまじめに生きてきたメアリーは、やむをえぬ事情からカジノのウエートレスというアルバイトをすることになった。セクシーな扮装で働く彼女の前に、再びあの冷酷な男が現れるとは夢にも思わず(『秘密のゲーム』)。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイン,マギー
数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。ニューヨーク州の田舎町に、夫、五人の娘、二匹のブルドッグとともに住んでいる

パパーノ,マリリン
海軍軍人の夫について合衆国各地を転転とする生活を送ったあと、現在は故郷の町を見下ろす丘の上で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

眠れぬ夜を数えて―華麗なる逃走〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
キャシディは、父親の遺品の中に見慣れぬ箱を見つけた。中身は書類と数枚の写真。見た瞬間に彼女は、はっとした。これはきっと、ジェイクの妹たちに関するものだわ。十年前、キャシディは彼にほのかな想いを寄せていた。だがどういうわけか、弁護士だった彼女の父親は二人の交際に猛反対し、無理やり二人を引き離したのだ。ジェイクは言っていた。生き別れになった妹たちについて、父が何らかの情報を持っているはずだと。小さな紙片に書かれた番号に電話をかけたキャシディは、聞こえてきた声に恐怖を覚えた。“パスワードをどうぞ”。

内容(「MARC」データベースより)
弁護士だった父親の遺品の中に、見慣れぬ箱を見つけたキャシディ。箱の中身は、10年前に父親の猛反対によって引き離された恋人ジェイクの、生き別れになった妹たちに関する書類だった。書かれた番号に電話をかけてみると-。

死線のマドンナ―闇の使徒たち 序章〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
内戦の続くレベリアで活動するジャーナリストのリリーは、絶望に打ちのめされながら一人の男性と対峙していた。「僕と一緒に来てほしい」医師である最愛の恋人ロバートの表情は真剣そのものだ。戦闘の勃発で、すべての外国人に国外退去命令が出ている。もう一刻の猶予もない。ロンドン行き最終便の出発まであとわずかだ。だが、リリーの心は決まっていた。この国を離れるわけにはいかないわ。目的を果たすまでは、絶対に。リリーは悲しみを押し殺して、窓辺でロバートを見送った。次の瞬間、閃光と轟音とともに恋人は彼女の目の前から消え去った。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カスティーロ,リンダ
十三歳で最初の小説を書き上げた。現在は夫と愛犬たちとともにテキサス州ダラスで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

美しき暗殺者―闇の使徒たち〈5〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
強く、すばやく、情熱的。究極の恋人は…暗殺者?愛する人も友人もいない孤独な生活を振り返り、サマンサはリムジンの後部座席でため息をついた。外交官としての重責に今や押しつぶされそうだ。そのうえ、何者かに命を狙われているらしい。彼女は車を運転する護衛のたくましい肩を見やった。アメリカ海軍が誇るエリート軍人マーカス・エバンズは、完璧な容姿とすば抜けた能力を持つ伝説的な人物だ。初めて会った瞬間から、サマンサは彼に心を奪われていた…。突然、マーカスが車を停めて言った。「たった今、あなたを誘拐しました」なんですって?耳を疑う間もなく、彼の腕と唇が迫ってきた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カントラ,ヴァージニア
『美しき暗殺者』でマギー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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